乗り始めは19歳と遅いが、とにかくバイクが好きでこれまで乗ってきた。好きで乗る人は「あがりのバイク」(一生を共にするバイク)を潜在的に求めているというのは(昔の)バイク乗りの間では暗黙の了解的なお話。自身もここ数年は事故があって、かなりバイクが疎遠になっていたが、潜在的に探してはいた。それが今日、夫と出掛けた先で思わぬ出来事というか出会いがあった。
私はどちらかというとアメリカンタイプの車両は嫌いだった。代名詞ともいうべきハーレーダビッドソン、もちろん興味なんて微塵もなかったのだが、人とは変わるもので、夫の影響が大半だがハーレーダビッドソンというブランドに興味が沸き、それを扱う店舗にお邪魔して話を聞いただけなのだが、「車両を作るならばぜひここで」という強い気持ちを抱いてしまった。
新車の車体だけでいえば軽く3桁万円する代物、中古であれば価格は落ちるがそれでも安い買い物ではない。少し前であれば「もういいよ、バイクなんて。」と言いだしていたにも関わらず、この変わり様はなんだ。自身でも驚いているこの気持ち。金銭的においそれと進められる事案ではないが、ものすごく前向きに検討、進めたい。そして自分だけの1台を手に入れたい。
これこそおそらく「あがりのバイク」になり得る1台だ、きっと。
久々に熱い感情がこみ上げた日であった。
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